大分市随一の繁華街!都町に迫る!
最終更新日:2021年06月01日
大分市はどんなところ?
温泉のイメージが強い大分県。
大分市は県庁所在地ということもあり、大分一の大都市です。
市街地は高層ビルや大型ショッピングセンターなどが存在し、栄えているのに加えて、神社や寺院もあるため、大分の歴史を感じることもできます。
また、郊外に行けば天然記念物のニホンザルの集団を見ることができ、自然豊かな一面もあります。
都会感と自然とをどちらも楽しめる数少ない都市ではないでしょうか。
大分市の繁華街といえばここしかない!
大分市は九州有数の大都市ですが、繁華街の数自体はやや少ないようです。
しかし、そんなことは気にならないくらい、人々で賑わい、活気溢れる繁華街があります。
それが、大分市中心部に位置する「都町」です。
大分県随一の歓楽街で、飲食店やレジャー施設が軒を連ねており、眩しすぎるほどのネオンが特徴です。
今回はそんな都町をフューチャーしていきます。
都町のアクセス
都町への電車でのアクセス方法は2つほどあり、1つ目はJR大分駅から向かう方法です。
JR大分駅は久大本本線、豊肥本線、日豊本線の3つの路線が乗り入れているため、かなりアクセスがいいです。
駅周辺もさすが大分一の駅といったところで、駅全体が清潔に保たれており、ショッピングモールなどもあるので、お土産購入などに非常に便利です。
しかし、都町の中心地まで徒歩20分ほどと、少し距離があるので、いち早く都町の雰囲気を味わいたいという方は、値段もそれほどかからないため、運転代行を利用するのがおすすめです。
アクセス方法の2つ目は、最寄り駅の荷揚町から訪れるという方法です。
駅自体はJR大分駅と比べると、小さいですが、注目してもらいたいのは都町への近さです。
徒歩で2分という距離に位置し、あっという間に都町の中心部まで出られます。
また、観光名所の別府温泉からも電車で一本と抜群にアクセスがいいことから、温泉帰りに足を運ぶ方も多いようです。
車でお越しの方は、大分インターから15分ほど到着が可能で、安い駐車場も豊富なので、車が停められず立ち往生してしまうといった心配はいりません。
都町中心街
都町は、県道511号大分本線と国道197号が中心に走っており、その両側に大きなビルが立ち並んでいる、九州でも有数の歓楽街です。
それらのビルの看板や掲示板はネオンの灯りで色あざやかに光っており、大分の街を明るく照らしています。
ビルの中はというと、様々な業種のお店が混在しており、特に居酒屋などの飲食店が多いように思われます。
飲み放題などで安くお酒を楽しめる大手チェーン店が、たくさん点在しているので、大人数での宴会などには持ってこいです。
運転代行のドライバーの方にお話を聞いたところ、忘年会シーズンは大勢の人で溢れかえるそう。
その時期には飲食店もかなり混むので、お店の予約を事前に済ませてから飲みに行くことを心がけましょう。
また、大通りから枝分かれした裏路地に入ると、一気に雰囲気も暗くなり、かなりディープなお店が多くなります。
入るには少し勇気のいるお店ばかりですが、一度足を踏み入れるとその楽しさや料理の美味しさのあまり、通い続けてしまうかも知れません。
大分県の中心地ということもあり、出張中のサラリーマンの姿が多く見られるのも都町の特徴です。
ビジネスホテルも周辺に存在するので、そこに宿泊して地元に帰る人も多く、終電を気にすることなくお酒を楽しめることでしょう。
大分でしか食べられない料理や焼酎もあるので、出張の際はぜひ足を運んでください。
有意義な時間になること間違いなしです。
ジャングル公園
都町の中央に位置するのがジャングル公園です。
開園当時に多くの木々が生い茂っていたことから、この名前になったそうです。
現在は、昔ほどジャングルのようではないですが、歓楽街の中で唯一緑を感じられることから、人々の憩いの場とされています。
また、歓楽街へ出向く際の待ち合わせの場所としての役割も担っており、渋谷でいうところのハチ公と同じポジションです。
公園の西側には、少し拓けたスペースが確保されており、屋外ステージ等が設置されています。
まとめ
以上のように大分県随一の繁華街、都町にはたくさんの魅力があります。
かなりの数の駐車場があるので、後日取りに戻ることを前提に、車で行って、運転代行で帰ってくるといった方法もとることもできます。
心置きなくお酒を飲むのには最適の方法ではないでしょうか。
今回紹介した大分市の魅力はごく一部にしか過ぎません。
まだまだたくさん良いところがあるので、ぜひ自分で足を運んで開拓していってください。