グルメや観光地など魅力満載の宮崎市|代行ナビ

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グルメや観光地など魅力満載の宮崎市

記事公開日:2020年09月04日
最終更新日:2021年06月02日

宮崎市はどんな町?

宮崎市は宮崎県の県庁所在地で人口約40万の中核市です。
宮崎市は室町時代に太田七郎座衛門忠延という人が大淀川の河口にある城ケ崎に町を作ったことに始まり、赤江港という港を拠点に上方との交易で栄えました。
江戸時代には伊東氏飫肥藩の領地になり、江戸・上方との交易拠点としていっそう繁栄しました。
明治時代の初めに今の宮崎市に県庁が置かれ、以後宮崎県の県庁庁所在地として発展してきました。
宮崎市は青島など観光資源に恵まれ、プロ野球のキャンプ地としても全国的に有名ですが、1960年代から1970年代にかけて新婚旅行ブームに沸きました。
ピークの1974年には新婚カップルの約35%が宮崎を新婚旅行で訪れたといわれています。
これは昭和天皇の皇女島津貴子様の嫁ぎ先が島津家旧佐土原藩主の家柄であったことから、貴子様ご夫妻が新婚旅行先として宮崎を選ばれたことがきっかけだったそうです。
宮崎市では南国ムードを盛り上げようとフェニックスを植樹し、地元バス会社は新婚旅行バスを走らせ、メディアも取り上げるなどして、宮崎への新婚旅行は空前の大ブームとなりました。
またNHKの連続テレビ小説や数多くの映画・ドラマの舞台になり、宮崎は一躍全国的な人気観光地になりました。

宮崎市の繁華街は?

宮崎市の繁華街といえば「ニシタチ」でしょう。
ニシタチは市内中央部を南北に貫く「橘通り」の西側にある「西橘通り」を中心としたエリアで、周辺の中央通り、恵比寿通り、高松通り、西銀座通りなどを含む宮崎市最大の歓楽街、飲食店街です。
このエリアに1500軒以上もの飲食店が密集しているそうです。
橘通りは宮崎市のメインストリートで、特に大淀川河畔の市役所前交差点から橘通り三丁目交差点までは宮崎市を代表する繁華街です。
一番街・若草通りは南北に走る橘通りを横切る形で東西に延びるアーケード街です。飲食店やファッション、雑貨など何でもそろっています。

ニシタチ

ニシタチは宮崎最大の飲食店街で、通りの両側にかかる無数の提灯がレトロな雰囲気を醸し出しています。
居酒屋や焼き肉、イタリアンからバー・スナックまでいろいろな店が立ち並んでいます。夜は代行を利用される方も多いようです。
宮崎は食材が新鮮で豊富ですから、宮崎グルメを求めて地元の人ばかりでなく観光客も多く訪れます。
宮崎といえばチキン南蛮発祥の地であり、おいしいチキン南蛮を出す店がニシタチにもたくさんあります。
最近はチキン南蛮サンドやチキン南蛮カレーなど、進化した新感覚のチキン南蛮も続々登場しています。
チキン南蛮は宮崎では家庭料理としても浸透していて、宮崎市内のスーパーではチキン南蛮専用のタルタルソースや南蛮漬けタレが売られているそうです。
また宮崎といえば地鶏の炭火焼きが有名ですが、ニシタチにある有名焼き鳥店の初代店主が市内で串焼き屋台を営んでいた昭和29年頃に、鶏もも肉を骨付きのまま短冊状に切って焼いたものがルーツだそうです。
ちなみに島津貴子夫妻が新婚旅行で宮崎市内のホテルに宿泊された際、その店にお忍びで来られたそうで、それをきっかけに地鶏の炭火焼きが一躍全国的に有名になったそうです。
宮崎は鹿児島と一、二を争うブロイラーの産地で、宮崎地鶏はあっさりしたうまみと低脂肪低カロリーのヘルシーさ、弾力のある歯ごたえで人気です。
宮崎は宮崎牛も有名で、黒毛和牛生産量は全国2位、全国和牛能力共進会で連覇するなどの実力派です。
また宮崎県が認定した「宮崎ブランド」食材5つの内の1つに選ばれています。
ニシタチにもおいしい宮崎牛を味わうことができる店がたくさんあります。
またニシタチにはマンゴーなど宮崎の新鮮なトロピカルフルーツを使ったパフェを出す店が数多くあり、飲んだ後の「締めパフェ」は宮崎では人気です。
ちなみにニシタチはスナックの数が多いことでも有名で、宮崎県は日本一スナックの多い県でもあります。
宮崎市もスナックの魅力を取り入れた観光プロモーションを展開していて、お笑い芸人で一般社団法人「全日本スナック連盟」会長の玉袋筋太郎さんを2018年度から宮崎市ニシタチ大使に任命してPRに努めているそうです。

 

 

橘通り

橘通りは大淀川にかかる橘橋たもとの市役所前交差点から江平五差路に至る1.8kmの大通りで、宮崎市のメインストリートです。
中央分離帯に植えられた背の高いワシントニアパームが南国らしい雰囲気を醸し出しています。
通りの両側には百貨店、大型商業施設、ホテルや飲食店など様々な商店が並び、観光客や地元の人で賑わっています。
宮崎駅に通じる高千穂通りとの交差点(橘通り三丁目交差点)には地元大手百貨店があり、市内で最も賑わうエリアになっています。
歩道の敷石は霧島の活火山新燃岳の火山灰を利用した赤いレンガで統一されているそうです。
歩道にはアーケードもあり、ショッピングや散策をする人で賑わっています。
飲食店も多く、近くには駐車場も多いので代行を利用される方も多いようです。
橘通りに面した一番街というアーケード街はニシタチに通じる商店街で、雨の日の移動には便利です。

 

 

以上のように宮崎市は豊かな自然と温暖な気候、おいしい食材に恵まれた人気観光都市で、ナイトライフも充実しています。
皆さんも一度遊びに出かけられてはいかがでしょうか。

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