鹿児島市の繁華街は南九州最大級!!|代行ナビ

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鹿児島市の繁華街は南九州最大級!!

記事公開日:2020年06月03日
最終更新日:2021年06月01日

鹿児島市について

鹿児島市は、鹿児島県の県庁所在地であり、南九州の経済・商業・文化の中心地です。
人口は約60万人におよび、鹿児島県人口の約1/3が、この鹿児島市に集中しています。
江戸時代には、薩摩藩の城下町として発展を遂げ、薩摩出身の西郷隆盛や大久保利通らは、日本の近代化に大きな影響を与えた人物として、広く知られています。
鹿児島市の名産・名物には、火山灰を活かした桜島大根・桜島小みかん・桜島びわ、鹿児島ラーメン、白くま、かるかんなどがあります。

鹿児島市内で大きな繁華街といえばどこ??

天文館

鹿児島市民からは、「天街(てんまち)」の愛称で親しまれる、南九州最大の繁華街です。
「天文館」という名は、島津重豪によって建られた暦・天文学のための研究所である明時館(別名:天文館)に由来しています。
そのため、実際に「天文館」という地名はなく、対象とする地域が曖昧ではあるのですが、一般的には、天文館交差点や天文館通電停を中心とした文化通り天文館本通りアーケード、天文館G3アーケード(千日通り)、天文館電車通り(いづろ通り)周辺のことを指します。
天文館周辺は、大正~昭和の時代にかけ、路面電車の開通によって映画館、劇場、飲食店などが増え、大型デパートの開業に伴いお店や人が集中するようになりました。
現在も、飲食店、居酒屋、レストラン、カフェ、衣料品店、映画館、ホテルなど、幅広いジャンルのお店がならんでおり、昼夜問わず、とても人出が多いです。
天文館では、鹿児島名物である白くまやかるかんなどももちろん食べることができますし、鹿児島ラーメンについては老舗がならんでおり、激戦区と言われています。
鹿児島の焼酎やウィスキーを扱う酒屋さんなどもあるので、試飲を楽しませてもらいつつ、お気に入りのお酒を探してみるのもいいですね。
天文館エリアにある商業施設としては、大正時代からの長い歴史があり荘厳でクラシカルな建物が印象的な「山形屋」、2010年にオープンしてLOFTも入っている「マルヤガーデンズ」などがあり、それぞれ全く違った個性で、見てまわるだけでも楽しいです。

 

 

文化通り(天文館)

文化通りとは、天文館の中にある飲食店、バー、キャバクラ、スナック、クラブなど飲み屋が集まっている通りになります。
お酒をメインに提供している通りになりますので、お昼は閉まっているお店ばかりですが夜は鹿児島市民、観光客でとても賑わいます。
鹿児島のお酒を飲みながら、鹿児島弁の薩摩おごじょの接客が楽しめます。(薩摩おごじょ:鹿児島の方言で鹿児島の女性のこと)

天文館かごしま横丁(天文館周辺)

鹿児島ならではの料理やお酒を提供する8店舗が入っていて、1テーブルでipadによる注文と食事をし、まとめて支払いができるスポットです。
郷土料理、炭火焼、焼き鳥、奄美料理、鹿児島黒豚、天ぷら、寿司、餃子、鉄板焼き、海鮮など、充実のラインナップとなっています。

鹿児島中央駅

旧名「西鹿児島駅」から、新幹線開通のタイミングで「鹿児島中央駅」に改称されて以来、駅周辺の開発が進み、現在では天文館に次いで、鹿児島市を代表する繁華街となっているエリアです。
屋上にそびえる観覧車が目印の駅ビル・アミュプラザには、スーパー、衣料品店、飲食店、映画館、東急ハンズ、渋谷109などがあり、買い物、食事、遊びにいたるまで、何でもかなう大型複合施設となっています。
また、鹿児島中央駅からアーケードでつながる一番街商店街は、「朝市」と呼ばれ、鹿児島市民に長く親しまれてきた商店街です。
一番街商店街内にあるビルのアエールプラザ/アエールタワーでは鹿児島グルメを、ビル以外にも味のある居酒屋で料理やお酒を、楽しむことができます。

 

 

かごっまふるさと屋台村(鹿児島中央駅周辺)

地産地消・鹿児島弁・お手頃価格でのおもてなしをコンセプトに、鹿児島ラーメン、郷土料理、焼き鳥、鹿児島豚、串揚げ、海鮮、焼酎バーなど、こだわりの25店舗がならびます。
お店の人や、隣り合うお客さん同士の距離感も近く、賑わったスポットです。

【おはら祭り】

天文館周辺で、毎年11月2日~3日にかけて、開催されています。
昭和24年から始まったおはら祭りは、総勢2万人を超える踊り手が、鹿児島を代表する民謡「おはら節」、「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」などをはじめ、さまざまなイベントが行われます。
南九州最大の祭りであり、鹿児島市の秋の風物詩となっています。

【おぎおんさぁ】

天文館周辺で、毎年7月の2日間、開催されています。
古く江戸時代から続く伝統的な祭り・おぎおんさぁは、悪疫退散、商売繁昌を祈願し、総勢3,000人にもおよぶ行列が練り歩く「ご神幸行列」をはじめ、神輿や山車の展示、縁日などが行われます。
鹿児島3大祭りと言われた諏訪祭、流鏑馬、祗園祭の中で、唯一残っている祭りです。

【天文館バル街/中央駅バル街】

天文館と鹿児島中央駅のそれぞれの周辺エリアで開催される、食べ歩き、飲み歩き、はしご酒を楽しむことができるイベントです。
毎回、バー、イタリアン、フレンチ、多国籍料理、海鮮、スイーツなど幅広いジャンルのお店が参加していて、各店が自慢のおつまみと1ドリンクを提供します。
普段なら、ハードルが高く感じてしまうようなお店での食事も、気軽に体験できます。

 

以上のように、鹿児島市には、南九州最大の繁華街やいくつかの注目スポットがあります。
車で訪れておいしい料理やお酒を嗜んだら、運転代行でラクラク帰宅してくださいね。

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