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綺麗な景色で魅了する尾道市

記事公開日:2020年12月03日
最終更新日:2021年06月16日

尾道市で風情ある街並を満喫しましょう

尾道市といえば、港町、昭和レトロな商店街や街並みなどの風情あふれる景色が楽しめる場所です。
江戸時代の名残りの波止場や職人町等の跡につくられた商店街も広がっています。
その風景を数々の映像作品の舞台として利用され、映画『時をかける少女』や『転校生』、連続テレビ小説の『てっぱん』、『東京物語』という有名作品が生まれた場所としても有名です。
尾道のご当地グルメは、尾道ラーメン、尾道焼き、瀬戸内海で育った農作物、海の幸があります。
そして猫好きなら「猫の細道」というスポットもあって、素敵な魅力が盛りだくさんです。
今回は、尾道の観光スポットとご当地グルメを紹介していきます。
最後まで読んでください。

しまなみ海道

西瀬戸自動車道の愛称です。
しまなみ海道は、本州・広島県尾道市と四国・愛媛県今治市を全長約60kmで結び、瀬戸内海に浮かぶ島々とそれらを繋ぐ尾道から今治まで11本ほどの橋でつながっています。
車でドライブするのも爽快です。
自動車道ですが、歩行者と原付バイク、自転車のための専用路があります。
海の上を徒歩や自転車でも渡れる珍しい道路です。
「サイクリストの聖地」としても有名なスポットです。
レンタサイクルを返却できる場所が13カ所あるため、すぐに返却できて自転車の置き場所に困りません。
サイクリングコースは初級・中級・上級と分かれており、18キロから70キロの距離を自分のペースで走れます。
ぜひ体験してみてください。

千光寺公園

広島県尾道の坂を登った先にあるのが、千光寺公園です。
さくらの名所100選・夜景100選に選定されています。
頂上にあるUFOのような展望台から望む瀬戸内の海と尾道の街並みを同時に楽しめます。
昼の景色も素敵ですが、夜景も幻想的で魅力があります。
夜景もお楽しみください。

千光寺山ロープウェイ

千光寺山の麓から山頂まで結ぶロープウェイです。
所要時間は約3分です。
車窓からは千光寺をはじめ、日本遺産に認定された尾道の街並みと瀬戸内海の景色をガイドの案内付きで楽しめます。
しまなみ海道や、天気のいい日は、四国までの絶景が目の前に広がります。
春の桜、初夏のツツジなど千光寺公園に咲き乱れる四季折々の花を上から見られ、幸せを感じます。

猫の細道

映画『時をかける少女』の撮影場所として有名な艮神社の東側から天寧寺の三重塔に続く約200mの路地で、「猫の細道」と呼ばれる路地があります。
道幅1mにも満たない道なので、歩く際には注意が必要です。
尾道在住で絵師の園山春二氏が「福石猫」または「福猫石」と呼ばれるものを1998年から路地に置きはじめ、現在では至る所に1000匹以上もの福石猫が置かれています。
猫の足跡が残っているコンクリート、空き家を再生したお店や美術館には、デザインの異なる福石猫や壁画が飾られ、懐かしい雰囲気があります。
猫の細道の入口にある「招き猫美術館」は、園山氏のアトリエ兼美術館です。
3,000匹以上もの園山氏が集めた招き猫のコレクションが展示されています。
その中には旧九谷焼で作られた江戸時代の招き猫や、招き猫発祥の豪徳寺の招き猫、舶来物の青い目の招き猫もいます。

尾道のご当地グルメ

尾道ラーメン

尾道ラーメンは、尾道市を発祥とした広島県東部に広がるラーメンスタイルです。
普通のラーメンとの違いは、鶏ガラで取った澄んだダシと瀬戸内の小魚からとったダシに醤油を合わせたスープがベースとなるところです。
さらに、背脂のミンチがこってり感を加えているのが特徴です。 麺は中細で平打ちのものが多く使われています。
具にはネギ、チャーシュー、メンマなどが乗っています。

尾道焼き

尾道焼きの特徴は、歯ごたえのある砂ずりといか天が入っているところです。
独特の食感をもったお好み焼きです。

尾道スイーツ

尾道のお土産として人気なのは、尾道ラーメンや尾道焼以外にも、柑橘系のスイーツがあります。
瀬戸内で育ったレモンを使用したレモンケーキ、はっさくとあんこを一緒に包んだはっさく大福、はっさくの果汁が詰まったゼリーなどです。
和・洋のジャンル問わず種類が豊富にあります。

 

 

尾道の現在は、おしゃれなお店がどんどんとオープンし、新しさとレトロが融合する人を惹きつけて止みません。
交通は、広島駅から新幹線を使えば約50分、車なら約1時間、そして広島空港からもバスや電車を使えば1時間ほどなので、観光に最適です。
尾道駅周辺に見どころが集中しており、1日あれば堪能できますが、瀬戸内海の島々を照らす夕日、尾道水道の幻想的な夜景もぜひ満喫してほしいので、尾道に1泊するのがおすすめです。
車で行って、疲れたら運転代行に頼んで、旅を楽しんでもいいのではないのでしょうか。
ぜひ魅力あふれる尾道を訪れてみてください。

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