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独特な奇祭が観光客を呼ぶ稲沢市

記事公開日:2020年11月25日
最終更新日:2021年06月16日

稲沢市には奇祭があります

稲沢市にどんなイメージをお持ちでしょうか。
日本三大奇祭の「はだか祭」がとても有名です。
稲沢市は名古屋から鉄道アクセス10分圏内ということもあり、名古屋へ通勤する人のベッドタウンに最適です。
また大規模商業施設もたくさんあり、日常生活にも便利な街です。
さらに稲沢市は、リニア中央新幹線が開業する新たな時代に向け、さらに発展させるために、再開発も行われています。

今回は、以下の3つについて紹介します。
・独特な3つのお祭り
・意外な稲沢市の活用法
・おすすめの観光地

独特な3つのお祭り

 

 

はだか祭り(儺追神事)

日本三大奇祭に数えられる国府宮はだか祭です。
正式名称を「儺追神事(なおいしんじ)」といい、尾張国司が悪疫退散を祈願する厄払いを、尾張大国霊神社(国府宮神社)で行ったのが発祥の由来です。
旧暦正月13日(2月下旬)に国府宮一帯は、はだか祭りの関係者でごった返します。
稲沢市民ではなく、北は北海道、南は沖縄まで全国各地からの悪疫退散を祈願するために参加者が集まるためです。
国府宮神社参道では神男(しんおとこ)に触れて厄を落とそうと数千人のはだか男がもみ合います。
興味のある方は体験してみてはいかがでしょうか?

紅葉とイチョウが綺麗なお祭り

祖父江町内には1万本以上のイチョウの木があります。
赤い紅葉とイチョウを同時期に見ることができます。
祖父江では、町全体が金色に染まります。
イチョウ黄葉まつりの会場で有名な祐専寺や、名鉄山崎駅周辺では樹齢200年を超える古木や久寿銀杏の原木などがあり、見応え抜群です。
他にも見どころがたくさんあります。
いちょう黄葉まつりの会場は、夜にはライトアップもしており幻想的な空間を楽しめます。

いなざわ植木まつり

稲沢市は植木の年間生産本数で全国有数な町です。
そこで稲沢市では、毎年いなざわ植木まつりが開催されています。
いなざわ植木まつりでは、期間中に市内の植木生産業者が国府宮神杜の参道で植木・盆栽・観葉植物などの展示即売会を行ったり、 専門家による緑の相談コーナーや植木・苗木等引換券配布、植木・盆栽のセリ市などのイベントも行われます。
家族連れでにぎわい、とてものどかで和気藹々とした空間です。

意外な稲沢市の活用法

名古屋から鉄道アクセス10分圏内で、高速道路も通っています。
ライブ観戦やスポーツ観戦に行った際には、稲沢のホテルに泊まるのが最適です。
ライブやスポーツ観戦で遠出しようとした時に、宿が取れなかったこともあるかと思います。
そのようなときは、少し離れた稲沢に泊まることをおすすめします。
隣の一宮市がモーニング文化発祥の地で、喫茶店でコーヒーなどの飲み物を頼むと無料で軽食が付いてきます。
モーニングと言いながら、11時ごろまで無料軽食サービスをやっているお店や一日中やっているお店もあります。
軽食と言いながら、お腹いっぱい食べられるところがほとんどです。
稲沢市の喫茶店でも一宮市の影響を受けて、モーニングサービスをしているお店がほとんどです。
名古屋のホテルに朝食付きで宿泊の予約するより、少し離れた稲沢のホテルを予約して、ホテル代+交通費(または運転代行料金)+モーニングの方がコスパが良く、豪華な食事を食べられるかもしれません。
また、JR東海の東海道本線にある稲沢駅では、豊田合成株式会社が建設した「豊田合成記念体育館(愛称:エントリオ)」が2020年9月27日にオープンしました。
「スポーツを通して人と人がつながり、笑顔と元気が生まれる場所」をコンセプトに、国内トップリーグで活躍する豊田合成のバレーボール、ハンドボール、バスケットボールチームの公式戦、青少年向けスポーツスクール、地元行政などによるスポーツ大会などが開催される予定です。

おすすめの観光地

稲沢市の隣にある清須市にあります。
キリンビール名古屋工場です。
工場見学ができるといつもよりもさらに深く「キリン一番搾り」の世界を体感できる、特別ツアーの「キリン一番搾りEP ツアー」を体験できます。
見学ツアーに参加することで、もちろん出来立てホヤホヤのキリンの生ビールを味わえます。
親は見学後、ビールを楽しんで、子供達は工場見学を楽しめるので、家族連れにはもってこいの場所です。
また、キリンビール名古屋工場内には、『ブルワーズハウス』と呼ばれる併設のレストランがあります。
お洒落なカジュアルダイニング風店舗で、ランチ、ディナーなどが楽しめる空間となっております。

以上のように、稲沢市は名古屋へのアクセスも良いため、ベッドタウンとして利用される場合が多いです。
稲沢の観光地を自分で開拓していくのも面白いです。
ライブやスポーツ観戦を楽しみ、格安ホテル泊まり、モーニングで有意義な朝を満喫してから帰るのもあり、 レンタカーを借りて観光するのもありです。
車で乗り合わせてスポーツ観戦やライブ観戦をする方は、観戦後の歓喜の美酒を満喫し、帰りは運転代行にお願いして稲沢のホテルに泊まることで名古屋に泊まるより格安で済む場合があります。
思い切って運転代行を利用することも選択肢の1つではないでしょうか。

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