堺市での飲み歩きが楽しすぎる！|代行ナビ

堺市での飲み歩きが楽しすぎる！

堺市ってどんなところ？

堺市は令和2年6月現在、人口82万人を誇り、政令指定都市に認定されています。
かなり歴史の古い町で、中世には先進都市として日本の中でも有数の都市でした。
現在は、その歴史を感じられる古墳や神社はもちろん、公園や博物館の観光に訪れる人も多く、大人にも子供にも一日中楽しむことができる町になっています。
しかし、町全体の賑わいとしては、大阪の中心市街地のベッドタウンという認識の方が多く、人口が多いだけで活気がないと揶揄されてしまうこともしばしば。
では、そんな堺市にはどのくらい繁華街は存在するのでしょうか。

堺市には飲める場所が少ない？

堺市はベッドタウンということもあり繁華街がなく、飲み屋が少ないと思っている方も多いのではないでしょうか。
実際のところどうなのかというと、数こそ少ないですが、人々で賑わう繁華街がいくつか存在しており、そこには美味しい料理とお酒を同時に楽しめるお店がたくさんあります。
今回は、そんな堺市の魅力溢れる繁華街をその特徴に触れつつ、2つ紹介していきます。

 

 

堺東駅周辺

堺市随一の繁華街と行ったらここ、堺東駅です。
乗り入れている路線は、南海高野線のみですが、そのアクセスの良さには目を見張るものがあり、大阪の繁華街であるなんばには乗り換えなしで15分、天王寺駅へも15分、日本各地へのアクセスの要となっている新大阪駅にも30分弱で到着が可能です。
また、医療機関の多さや、大型百貨店も存在していることから、生活用品を買い揃えるのにも便利で、ベッドタウンとしての需要が非常に高いです。

市役所や旧メインストリートの大小路周辺は事業所などが立ち並ぶオフィス街となっており、お昼時にはサラリーマンやOLの姿が多く見られます。
そのため、さっと入って食べられるラーメン屋などのチェーン店や、おしゃれなランチをできるカフェなどが多くある点もいいところです。

立派なビルの市役所が目印である駅の西側はかなり栄えており、様々な商店街が碁盤状に入り組んでいます。
その中でも特に目を引くのが、「銀座通り商店街」です。
なんとこの“銀座”という名前は、東京の“銀座”ができる前から付けられていたそうです。
商店街に軒を連ねるお店の業種の多くは、衣料品店や飲み屋中心の飲食店が多く、「ファッション&グルメのまち」というキャッチコピーに恥ない街並みです。
特に立ち飲み屋さんが多いので、晩酌のお店に迷ったらとりあえず商店街をぶらぶらしてみるのもいいと思います。
あなたの好みのお店が見つかること間違いなしです。
どのお店にもthe関西人といった大将がいるので、面白い話をアテにしながら飲むお酒は最高です。
他のお客さんも、ノリがいい人が多いので、そのまま意気投合し、一緒に二軒目に行くなんてこともあるので、一人で行っても十分楽しめるはずです。
また、宴会用に貸し切れるお店もあるので忘年会シーズンには是非連絡してみてください。

夜になるとアーケードの下で、ストリートミュージシャンがギター片手に歌を披露しています。
有名アーティストがここから輩出された過去もあるので、有名になりたく、歌に自信のある人は挑戦してみるのもいいかもしれません。
大阪の中心地とは異なり、人情に厚い商店街なので温かく向かい入れてくれることでしょう。

 

 

堺駅周辺

先述した堺東駅と比べると、人通りの多さ等少し劣りますが、堺駅にしか出せない魅力も多々あります。
まず、駅の外観が非常に綺麗で、ロータリーも整備されているので都会的に感じられます。
駅の後ろにそびえる大きなホテルは堺駅の象徴です。
駅から直結で大型商業施設が存在し、その中には飲食店はもちろん、食料品店や衣料品店、雑貨屋などが入っているため、生活に必要なものはここだけで揃えることができます。
家族でのショッピングにおすすめです。

駅周辺には、大手チェーン店を中心に居酒屋も点在しているので、友人との飲み会や仕事帰りのサラリーマンの晩酌に利用することもできます。
また、住宅地が多いので中心地に比べ静かで、清潔感のある雰囲気も堺駅のいいところではないでしょうか。

まとめ

堺市の魅力には気づいていただけたでしょうか。
大阪府というと中心地のなんばや梅田などの大都市が、注目されがちですが、時には人情味あふれる堺市で、お酒を片手に地域の人と交流をしてみるのもいいと思います。
また、今回紹介した繁華街はどこでも、運転代行が利用できるエリアなので、帰りのことは気にせずに心置きなくお酒を楽しみましょう。